なぜ目白駅で開院したのか?
開業の1年ほど前、津川先生からご相談をいただきました。
「福島県に移る事になったので、津川クリニック(現在は閉院)と同じ精神療法専門・自費診療のみという形を引き継いで新しいクリニックをオープンしてくれないか」という内容でした。
どこで開業するかを考えた時に、アクセスが良く、かつ、人目につかない場所であるという条件で、休みの日ごとに都内の山手線内外のさまざまな候補地に出かけて見て回っていました。
私自身がクライエントとして分析を受け、カウンセラーとしても所属していた津川クリニックは、目白の地(当院とは異なる都営地下鉄雑司が谷駅の近く)で20年以上営まれており、馴染みのある土地でした。
物件を探している中で、JR目白駅に非常に近い立地の今のビルの情報が入りました。
目白駅は都会にありながらターミナル駅ではなく、改札も一つだけで出入りの便がいい駅です。隣駅の高田馬場駅や池袋駅よりやや高台にあって、改札を出ると駅近辺には高層ビルがなく開けた雰囲気で、何とも言えない、風の通りのいい感じがあります。また、右手に目をやると、あるいは駅に向かう時にも、学習院大学の緑が見えます。
そして、目白通りを渡って線路沿いに進むと、小さい路地に入った所にビルがあります。大通りから少し外れてひっそりと佇む、都会の喧騒を離れて森に入っていくのに似た感覚です。待合の大きな窓からは空の様子や隣家の緑も見え、新緑や紅葉など季節感も目で味わえる景色が広がり、「この場所でなら」と感じて、この地での開業を決めました。
2026年4月 記
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